レッスン137回目

昨日は雨で寒かったのが今日はいくらか暖かいです。

音階
ようやく指が開いてしっくり弾けるようになりました。音も響いています。
ただ、2つスラーのアップの1音目、どうしても減速してしまっているので速めにする。減速すると音が低くなってしまうので。2分割するところが3分の1、3分の2の割合になってしまっている。弓のぶれもあるので勢いで行ってみる。ぶれやすい弓の位置は弓先から4分の2くらいのところ。


ブラームスの子守唄。ポジション移動で四苦八苦。ひたすら移動の練習をしていました。ビブラートなんてとっても余裕がありません・・・。アウフタクトが強くて重いのでスーッと流れるように入って。
[wp_emoji2 code=”d014″ alt=”乙女座”] 「すっごい大変な移動・・・。こりゃ大変だー。お気の毒」
と、先生が言うように、もうこれでもかというくらいに上がったり下がったり・・・。
移動するところ、ポジションによってくっつく指離す指、弦を見ながら弓を見ながら楽譜を見ながら忙しいです。音程がおかしくてもただひたすら飛ぶ練習をしてみること。飛んだ先の音が変でも飛ぶ練習なので、気にしない。そのうちだんだん合ってきます。
全体的に上擦りぎみなので意識して。
次回は一番下のポジションでおさらいをして、次の曲に進みましょう。
重音が出てくるところは、1本の弦の倍の圧力をかければ嫌でも鳴るから、思い切ってかけてください。

弾く時に考えすぎとよく言われますが、はまるまでに時間がかかるんですよね・・・。[wp_emoji2 code=”d143″ alt=”もうやだ〜 (悲しい顔)”]
1に指使い、2に音程、そしてテンポと強弱という順序で私は進めているので、(本来ならすべて同時なんでしょうが)1つ1つマスターしていかなければいつまでも引きずっているんです。
要領が悪いというのか整理できないのか、ずいぶん遠回りをしているんだろうなぁと思います。
変な音になっているのは、すべての相互作用から生じている結果なので、直すべきポイントをクリアすれば改善するはずなんです。
考えながら弾いていると弓がどんどん駒に近くなってかすれてギシギシ言うので時々見ないとだめですね。あと、左手に力が入るので時々腕を下ろして力を抜いて。

松脂、クロネコに変えたためかレッスン中に塗りなおすことはありませんでした。

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