レッスン277回目

左の肩甲骨から肩にかけてしびれがあるため、曲やカイザーはせずに主に右手をみてもらう。
ハイポジションきつい。

試しにゆっくりめの曲を弾くと、左手に力が入りにくくなっている分、右手も柔らかく力が抜けていて動きはとても良い。脱力できていて直すところあんまりない。
右手だけの練習。鏡を見て。鏡を見るのが一番。だいたい右手が原因。

  • 弓の根元と先で音は出さずとも弦タッチで何度か往復。できるだけ速く。弓先に行ったときに弓と駒が平行になるように。
  • 弓先だけ、弓元だけで1フレーズ曲を弾いてみる。
  • 弓元にいくときは、肘から先の腕で動かして、弓元までしっかり使う。小指にしっかり弓の重さを乗せて、駒と平行になるように手首を出して。
  • 弓先のトレモロと弓元のトレモロを駒から1㎝くらいのところで2㎜幅で細かく動かす。弓先の時に弓が指板に流れがちなので、肩から若干前に出す。E線とG線で。
  • 右手を止めずにできる限りゆっくりひと弓でメトロノームに合わせて4分割し移弦の練習。10往復くらい。

低い弦へのアップでの移弦はとにかく苦手だが、見ていると体も外側に逃げようとしているので、逆に向かっていった方がよい。
曲を聞くときは、できればCDで解説を読むのが大事。曲を聞くことで頭の中で音を鳴らせ、和声が鳴らせる。

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