レッスン273回目

夏日予報。夫に「どんどんひどくなるね。緊張感がないんじゃない。外で弾いてきな、人目があればちょっとはマシになるんじゃない」と言われた。
楽器が下がっている。弓が浮く。右腕ガチガチで手首が動いていない。音がかすれている。他の弦鳴りまくり。

音階

ニ長調。ポジションを下りてくるときは急がないで。スピードを出さないで練習すること。

カイザー

29番。ダウンよりアップの方が弓が増える。音程では指をくっつけるべきところはくっつけて。ハイポジでは意識的に弓の量を増やすと音も響く。

篠崎版ラフォリア。

  1. 音の長さを大事に。四分休符はしっかり休む。符点はしっかり伸ばす。
  2. 16分音符部分は左指板叩いて、各拍頭で左右合わせる。
  3. 重音Andante部分はまず解放弦で右ベタベタで弓を離さず右手人差し指に意識向けて。
  4. 12/8部分は16分音符がよくなったが、3連符がなおざりにならないよう。符点二分音符のテンポは、伴奏のピアノが3連符なので、3連符でカウントして弾くこと。
  5. 重音16分音符は、各小節の頭を確実に押さえられるように、音階と同じようなスピードで小節頭の音をとらえていく練習で。次に小節頭と2拍目を反復。
  6. 最後から2小節目の重音のレ♭シ⇒ラミは、音を高めに意識する。ニ短調だからレは外さないように。

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