レッスン292回目

セミが鳴いている…。
弓元で弾くときに弓先が左肩の方に逃げている。

音階

ハ長調。下りてきた時の1ポジが高い。3ポジに移ったときに右手のスピードが落ちている。下りで4を使うときにとりあえず押さえている感が強いので、狙って押さえるように。4ポジに上がるときは、掌の真ん中を楽器に当てに行くように、親指も一緒に上がって。
次回はニ長調。

カイザー

30番。G線のドが高め。1拍目の八分音符はバンとはじく感じで、以降の16分音符はその反動でタタタタと跳ねていく。その反動を肘から手首までの筋肉で押さえる。この曲はその筋トレと思って。3ポジの時に親指が低い。G線の3ポジのミは3指をもっと開く。3ポジ全体の音程を反復練習。

篠崎版ラフォリア。
3ページ目のAllegro後半は伸びやかに。次の重音16分音符は1小節が同じ音の繰り返しなので、次の小節の頭を見て左手の指を準備しておく。ポジションが上がるときに急いで2音が速くてすぐ止まってしまうので、丁寧に指板を叩いてよい。弾き損なってもぶっちぎる感じで。
OK。
次回は楽しき人生。
カデンツァはある程度自由だけど、基本の音符の長さは守る。

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