レッスン272回目
すっかりあったかくなった。桜も散り終わりが近い。
今日は弓が駒の近くを通ることが多く音がかすれた。重音、音をきれいに弾きたい…
気を抜くと右手小指曲げてないし、弓の軌道も曲がっている。右手首固まったまま。弓中では手首と前腕が平行。弓中から弓元では手首は曲がるもので、手の甲に消しゴム乗せて落ちないように。
音階
ニ短調。音階でも横のつながりを意識してみて。次回からニ長調。
カイザー
28番。最後の重音全音符+pizzは、重音を弾いてから右手の力を抜いていく。次回は29番。
曲
篠崎ラフォリア。
- 最初の2本線後の四分休符はしっかり休む。重音の次の単音はテヌートをつける気持ちで。重音でしくじっても弾き直さないように。どこで間違ったかわからなくなるから。右手を速くするとうまくいくかも。思い切りが大事。フラジオの時も思い切りが大事。
- 単音の16分音符は油断するといつでもリズムが乱れるので、常々符点と逆符点でリズム練習をしておく。
- 8分音符のスタッカートはすべて切ること。4拍目がつながってしまっている。12/8のところでは後半強調してG線しっかり鳴らすこと。
- Adagioではチェロやコントラバス的な役割なので音程は絶対。
- Allegroでは2拍目が短い。移弦の前の音。
- 16分音符の重音オンパレード。左手首を立てて右AE鳴らすという気合で。
- ffの重音は弓先でも圧をかけて音が抜けないように。
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