レッスン302回目

ロ短調難しい…和声がなかなか入ってこない。音程が不安定で左手に意識がいっていると、アップの時に弓先が左肩の方に曲がっている。だから音がガサガサガスガスいっている。そして右手小指が伸びきってしまう。そして早く終わらせたいため無駄に急いでミス連発…。急いでもろくなことはないのに。苦手な箇所ほど弓が止まるし全身に力が入るし、前のめりになるし楽器が下がってますます弓が曲がるの悪循環。

音階

ロ短調。
♮シが高い。E線のラが高い。ポジション下りるときに解放弦が鳴ってしまうので、ぎりぎり遅めのタイミングで下りる。ポジション上がる時と同じくらいの速さで。その時に左手をがっちりホールドしすぎないこと。指は弦から離さずにグリッサンドのように、親指はネックに触れる程度。親指でネックをホールドしていると指にも力が入ってしまう。

カイザー

36番。移弦とポジ移動と1小節スラーと三重苦。弾いていていても苦しいし、聞く方は耐えがたい拷問だ。
最後の重音はなるべく左手の無駄な動きをしないように。四分音符の重音は下の2つを鳴らしてから右手を下ろすときに上の音を鳴らす。指番号は特に表記されていなければ直前の指番号から順番に数えた指番号で押さえること。

アイネクライネナハトムジーク。
弓がバタつくのは弓元まできちんと戻っていないから。この曲は弓元に戻すときに必ず直前に休符が入るので、しっかり弓元に戻す。バタつくときは弓の棹を向こうに倒し気味にする。半音の単音は音程が崩れると残念なのでしっかり整えて。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA