レッスン132回目

小春日和。昨日はとっても寒かったです。

先日の弦楽器フェスタのことを話しました。
「新作で腰の強い弓が好み」と店員さんに言われたと言うと、楽器を鳴らそうとして弾いているから、細くて軽い弓では物足りないかもしれませんね、と先生は言っていました・・・。

音階
3ポジのハ長調。共鳴する場所を探して弾いてみましょう。特にラの音が高めに外すので、よく聞くといいです。最後に降りてくるドが高くなる。この音階ではレ・ソ・ラが共鳴ポイント。2の指が安定すると外しにくい。
1と4が出てくると途端にふらふら・・・反復練習が必要です。右手がブレて音がかすれるので注意。


3つの重音、低音の弦の高さに肘を合わせて弓元から圧をかけたまま弾ききる。弓が抜けないように、重音の次の音は弓中から先に行かないように。
弦を1つ以上またぐ移弦のときは、肘が動くとバタバタするので、腕で回すように。
クレッシェンドの時はアップの弓を特に意識して。多めに使ったり圧をかける。
8分音符が並んでいる箇所は、ダラダラ弾くのではなく、2分の2拍子のテンポに合わせてややテヌート気味で弾くと雰囲気が出るみたい。
アップがまだまだ弱いので抜けた感じになっちゃってます。残念。
来週には終わるといいなぁ。。。

録音したものを聞いていると、自分が弾く箇所はドタドタして雰囲気も何もないです。ベタベタと弾いていればいいんじゃなくて、いかにして表情をつけるか。頭の中で歌いながら弾くのもコツですね。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA