レッスン283回目

ほぼ2か月ぶり。すっかり寒くなりました。弾き始めに弓が指板にすごく近くなる。弓の使い方を鏡で確認して。ハイポジの時は駒寄りをしっかり鳴らす。

音階

変ホ長調。♭ミが高い。

カイザー

33番。

  1. 符点は2音セットとしてとらえるのではなく、3音目までタンタタッととらえて、16分音符を鋭く。
  2. 音がかすれるが他の弦が鳴らないように、もう少しゆっくりで弾いても大丈夫。
  3. 音程が曖昧なところが散見。
  4. ハイポジのところは弓を駒寄りにして右手も左手もしっかり押さえる。弓元から弓中あたりで弾くと楽。
  5. 楽譜上に書き込んだ音程の注意書きは大げさにやっても整うので意識して。

篠崎版ラフォリア。

  1. 重音の下の音や裏拍の音を頭の中で鳴らして聞くようにする。特にAE線。解放弦でしっかり鳴らしてから反復練習して。
  2. 重音のアップの時に弓先が肩の方に曲がりやすい。
  3. 音がかすれるときは弓が指板の方に滑って行っている。
  4. 一番最後の重音2段分、駒寄りで音が潰れるので、位置を確認。
  5. 初めの4段は俯瞰して遠くに音を飛ばすような感じで。
  6. 単音16分音符では最初の1拍目をアクセントをつけるような感じで。
  7. G線が入る重音では右肩に力が入って肘が下がっているので、肘を上げて肩の力を抜く。
  8. 重音のアップで右手の圧を抜かない。何があってもズルズル引きずる。一番苦手な2小節分を反復練習する。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA