レッスン136回目

今年初のレッスン。寒い[wp_emoji2 code=”d001″ alt=”晴れ”]

音階
G・Dの3ポジ。相変わらず苦戦。下りのファが鬼門なので、ミファソソファミとシラソファミファソラを繰り返し練習。4つスラーではGの下りが潰れた音になって悲惨なので、肘を上げ過ぎないこと。弓も最大限使って。Gは腕の重みが乗りすぎてしまうから、弓の小指に少し圧を乗せて重みが乗り過ぎないように。
Dのソラシドで下りから始まる部分では、ラの音程があちこちでまちまち。はじめに指板を叩いてソラシドと押さえてから弾き始めるのがベスト。Gの下り、もう少し指を立てて3と4をくっつけて。3や4を押さえている時に2を離す。

  1. シューベルトの子守唄。3と4ポジで。四分音符以上はビブラートをつけて。左手に気をとられて曲の流れが切れてしまっている。反面、右手はスムーズにボウイングできている。ゆっくりの曲は8分音符でカウントしてきてしまうので、符点はしっかりつけて。
    3ポジから4ポジにいくとき、D線ではラ(2)レ(0)シ(2)レ(0)で練習。
    4ポジから3ポジに下がる時、音が上擦るのは手の形を保ったまま下がっていないから。指先だけで音を探そうとしている。Dで2指ドシドシと移動練習。マル。
  2. ブラームスの子守唄。1、2、3ポジで。もうビブラートなんてつける余裕なく、ポジション移動に気をとられています。D線の2ポジは、E線の1ポジと同じ指使いと聞いて、目から鱗でした。D線の4ポジはG線の1ポジと同じ指使い。次回は2、3ポジと2、3、4ポジの2バージョンでもやりましょう。

ビブラート
テンポ126で倍、倍と速くしていっていたが8分音符の速さが限度。それ以上だと楽器が横揺れを起こす。またこのやり方でいかないとできない。その方法だといきなり速さが倍になってしまうから、はじめから8分音符の速さで次第にテンポの速度を上げていく。ゆっくりの曲にはゆっくりのビブラートで。1往復でもいいので。

一気に難しくなった気がします。この次は長い曲になっていきます・・・。

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