レッスン128回目

先週は雨が降って腰痛もあったため、レッスンをお休みしました。
2週間ぶりです。
爽やかな秋晴れ[wp_emoji2 code=”d001″ alt=”晴れ”]

音階
だいぶスムーズになりましたが・・・全体的に少し高いかも。
肘の入れ方がちょっと足りなくて指の動きの妨げになっているので、意識。特に4指。
D線での位置が微妙。4指の位置が高くなってしまっている。
G、Dをまたぐ音階はマル。次回はA、Eの音階をしてくるように。


3ポジの指が開きすぎ。共鳴点をよく聞いて。E線で上ずりがちなので直前にある開放弦の音をよく聞いて飛ぶように。
ネックを握り締めすぎ。だから指が動かない。(親指の先に血の気がなかった・・・)
高い弦から低い弦への下降移弦がいつも音がかすれる。今後速いパッセージが出てくるので、ゆっくり何度も反復練習して同じタイミングで動けるように。肩に力が入っている⇒肘が上がっている⇒力を抜く。4指の押さえが弱いのでしっかり押さえて。
スタッカートは切ればいいというものでもなくて、引っ掛けて弓を飛ばすという要領で。ひと弓でいくのでその箇所の弓のスピードを上げる感じで。
重音は弓元から両方の弦に圧をかけて減速せずにジャーンと。音が片方しか鳴らずにふらふらするので。
スラーで急いでいるので音符どおりに延ばして。
動かしにくいと思ったら、いったん全部の力を抜いて構え直してみる。
全体的に強弱が激しい曲なので、メリハリをつけて。

スタッカートのつけ方
つけるタイミングが東日本と西日本とでは違うようです。
下のような楽譜の場合・・・。
DSC_0238
東日本では3音目から音を跳ねます。
西日本では4音目だけ音を跳ねます。
私自身はスタッカートの記号がついている箇所だけ音を跳ねているので、東か西かで分けたら西日本式になるんだそうです。
というより、そこまで細かく指導を受けた覚えがありません。ピアノだったからというわけでもないと思うのですが・・・。
どちらが正しいということはないようです。
先生は東日本式なので私の弾き方が気になるのかな?

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  1. スローテンポ

    東日本と西日本は面白いですね。
    初めて聞きました。
    私はレッスンでは3つ目の音を最後まで長く伸ばさないで短めに切り上げると習いました。
    曲にもよるかもしれませんが,その方が4つ目の音が確かに引き立つと思いました。

    • トク丸

      スローテンポさん、こんにちは。

      >3つ目の音を最後まで長く伸ばさないで短めに切り上げる
      ああ、そういった解釈もあるのですね。
      確かにその方が4つ目の音が際立ちますね。練習してみます^^

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