ラーセンヴィルトゥオーゾ


オブリガートの音がだいぶマイルドになってきて、輝かしさが薄れてきました。
張り替えたのは1月でした。3ヶ月たった4月末に急に音が変わった気がしたのです。
張り替えた直後のあの中から響き渡る感覚。最近はこもっているみたいです。
あまり練習していない私でも3ヶ月でした・・・。
一応エヴァのゴールドと、E線のゴールドを持っているのですが、いかんせん高額でもったいないもったいないが出てしまって、何かひとつ試してからにしてみようかなと思いました。

ラーセンはちょっと気になっていた弦です。
チェロ弦で非常によく使われ、定評のあるデンマークの弦メーカー、ラーセンのバイオリン弦です。バイオリン弦も好評で、反応が良く、温かみのある柔らかい響きが人気。
ラーセンツィガーヌは明るくクリアな音色が特徴です。音量も十分にありますが、パワフルで迫力があるというよりも、優雅で味わい深い美しい響きを感じられます。各弦のバランスもいいそうです。
ラーセンヴィルトゥオーゾは、音質と安定性を追求した弦です。テンションを抑えることでボーイングのしやすさとレスポンスの良さを確保しながらも、重厚で密度の高い音色を保ち、また繊細な音も損なうことなく鳴ります。楽器自体が底鳴りするような演奏感覚を味わえます。
結果:ラーセンヴィルトゥオーゾを購入しました。

さて、張替え時期はいつにしましょう?
今は梅雨時ですものね。

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