レッスン287回目

すっかり暖かくなってきた。この頃左手がしびれることがある。きっと肩こりのせい。
アップで弓元に来ると音が弱々しくなって苦しくなる。小指にもっと圧をかけて。
弾いていて体に力が入っていると思ったら、その時点で息を吐くと力が抜ける。
弓が曲がっているので右肘を引いて

音階

変イ長調。♭ラと♭レが高い。1ポジに下りてきた時の左手親指の位置が下がり切っていない。
4つスラーの時1音1音でカウントすると苦しくなるので、2音を1泊としてカウントすると楽に弾ける。
A線のド♭ミ♭レは2指を離してから3指を下に開く練習をしておく。

カイザー

32番。曲として弾けるようになると楽。無意識なのか、音が上がっていくときに徐々にクレッシェンドがかかり、下っていくときにディミュニエンドがかかっていてとても良い。もう少し強弱を意識して、アクセントが付いているところは付けてここで正確な拍を取る。アクセントがついていないところは、横の流れやフレーズを意識して。
苦手な箇所の直前は速くなっちゃうね…。
高い所から低いところに戻るときはリズム練習してテンポが乱れないように。
Allegroの速さで。

篠崎版ラフォリア。
16分音符の重音で1と3が開きにくいが、親指を少し3に近づけるとよい。1ページ目は時代的なこともあるので、音程確実に淡々とテンポ通りに。
重音は左手は押さえられているので、右手がE線に寄ると同時に鳴る。移弦の時は他の弦が鳴らないように、解放弦で歌いながら確実に目的の弦だけを鳴らせるようにする。
静かなAdagioの箇所はアップになった時にG線が鳴るので、鳴らさないように、右手小指踏ん張って。
単音のところはメトロノームでテンポを刻んだ練習を。

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