レッスン282回目
雲一つない快晴。今夜は皆既月食と天王星食が見られるそうで、先生は少し遠出をして見に行くそうです。
私もちょっと出ようかな。
音階
変ホ長調。1の指が高い。チューナーでは合っているが、全体的に高いのだろう。アップで移弦するときに移弦しすぎたり、移弦しきれず隣の弦が鳴る。ピンポイントで鳴らすように。
当然のことながら、音程が外れていると音として鳴っていない。
カイザー
33番。移弦が顕著にできていない。音程も取れていないからキンキン音が絶え間ない。ハイポジでのA線が鳴っていない。半音の高さが曖昧。♮は上げて♭は下げる。G線が出てくるところはしっかり鳴らしてあげて。
曲
音が単調。流れを持たせて。重音は掌を指板に寄せて指が常にすぐ指板を押さえられるように。小指の移動時間を短く。
コレルリのラフォリア。
- フラジオは指を伸ばして弓の量と速度を落とさない。
- 八分音符が出てくるところは速くなってしまうのでメトロノームでテンポ確認。
- ♯ドと♮ドの違いを明確に。
- 苦手エリアは無意識に楽器が左に逃げて右腕が腕ごと楽器を追いかけて弾こうとする感じになり、下手に拍車をかけている。苦手だからこそ逃げないで。
- 16分音符エリアはA線がついでに鳴ってしまっているので、アップの時に肘を下げるように。符点と逆符点でリズム練習を。
- 重音Andante部分は、鏡を見て弓の量を確認すること。
- 次のAllegro八分音符は速くなってしまうから、メトロノームでテンポ修正。
- 重音16分音符エリアは、掌を指板に寄せて指が常にすぐ指板を押さえられるように。小指の移動時間を短く。
- 3重音は弓元からバリっと弾ききって。
- 最後二段の、四分休符直前の重音がうまくいかなくても、四分休符後の重音は、必ず弓元から弾くこと。休符のうちに左手も準備もできる。
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