レッスン263回目

小春日和。室温24℃。ポカポカ陽気。
鳴らすべきでない音が多々入っている。ポジション移動や移弦の時に顕著。録音されたものをよく聞いて、きれいに弾くようにしましょう。

音階

イ短調。音程はほぼいい。G線の時に肘が外側に逃げる。4の指を押さえるときに、ここを押さえるというふうに狙って。

カイザー

26番。テンポがAllegro assaiなので、もっと速めに。指を押さえたまま弾いて音程を安定させられる箇所がいくつもあるので、効率を考えること。スラーや臨時記号の見落としがある。

ダンクラのエアバリエ。
全体的にスラーの中での右手のスピードが変わらないように。
【1】初めの4小節で、次の音にいくときに指を伸ばして待っていると解放弦が鳴りにくい。音の長さをしっかりカウントして。フラジオの時は指を離しても弓が一定の速さで動いていれば鳴り続ける。最後の16分音符は凄まじく他の音が鳴りまくるので、鳴らすべき弦だけ鳴らすように。
【2】比較的お気楽、ゆったりめの速さで弾くように。16分音符はひっかけるように鋭く短く鳴らす。符点8分音符の小節は弓半分で。弓を使いすぎない。
【3】16分音符4つスラーの時は弓半分だけ使うように。8つスラーで使う弓の量の半分で。スラーの中で弓の速さを変えないこと。スラーなし16分音符では力を抜いて手首で弾くように。
【4】16分音符の2つスラーは短め、弓の長さ同じで。ダウンで大きく取りすぎ。凄まじく他の音が鳴りまくるので、鳴らすべき弦だけ鳴らすように。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA