駒からの距離だった

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特に下りの移弦で音がひっくり返ったり全然鳴らなかったり、はたまたヒャーという音しか鳴らなかったりと、毎度毎度イラッとする箇所です。
開放弦で練習しても同じなので、移弦の問題ではないなぁ。
松脂はどこから見ても白く塗ってあるので足りないわけではありません。
ふと、どこかのサイトで見たことを思い出しました。
「ポジションが高くなるにつれて駒寄りに弾くとよい」
じゃあ、1ポジだったら少し駒から離した方がいいのかな。
正解でした。
駒から1cmくらいのところで弾く癖があったので、2cmにしてみたらかすれませんでした。ちょうど駒と指板の中間の位置です。
そういえば、先生にも
「譜面に集中すると弓が駒をかすることがありますよ」
と、言われたことがありました。

音程やら指の開きやら弓の速度やらグルグル[wp_emoji2 code=”d006″ alt=”台風”] なのに、弾く位置まで考えなければ・・・。
本当に難しい楽器です。

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