災い転じて一瞬の福となす

楽器ガクガクブルブルできる、楽器ビブラート大得意のとんでもない私です。
毎回ビブラートの練習をしているのですが、いっつもできなくてため息ばかり。
たまたま今日は床に落ちていた足の爪の切ったかけらを踏んでしまって、痛さに飛び上がった途端にバイオリンを床に落としてしまいました。
ガタンと音がして肩当てが外れました。
弦を下にしてひっくり返ったので駒を見てずれていないことを確認。魂柱も倒れていなくてほっとしました。本体に傷もないし。
今んとこは大丈夫かな・・・。

そんなアクシデントがあって、バイオリンを持ち直してビブラートの練習を再開したところ、2指がとてもきれいにかかりました。
「えー、なんだろなんだろ、どうして??」
左の肩の力が抜けていたこと、親指の腹がやや下寄りになって軽くネックを支えていたこと、人指し指の付け根がネックから離れていたこと、2指が立っていたこと。
この条件が重なると、きれいにかかるんですねー。
忘れずに練習していこう[wp_emoji2 code=”d146″ alt=”るんるん (音符)”]

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