レッスン135回目

手袋が外せないくらい寒い日。今年最後です。

音階
3ポジの下り、音が高くなってしまう。G線で下りの時に弓がぶれる。右手の問題。
4つスラーの時に右手で弓の分割を考えていると恐る恐るの音になってしまい、音程もぶれてしまう。ある程度の速さでやってみること。3ポジのD線はソラシドと指を置いてから下ると音程が安定する。


バッハのブーレⅡ。出だしが弱々しいので思い切り出す。下りの波形でディミヌエンドになってしまうけれど、そこは強いままで。テヌートとスラーがついているところは一瞬間隔をあけること。弓少なめで。あとの音が弱くなりがちなので同じ強さで。
そして3巻終了。
4巻開始。
シューベルトの子守唄。ビブラート付きで。まずはビブラートをかけずに全弓+フォルテで弾いてみること。かけようとすると右手がすっごく遅くなっているので。いくつ入れようかと考えすぎです。かけるのはとりあえず2と3だけで。
次回は下の指使いをビブラートをかけずに。かけられたらかけてみてもいし、挑戦という感じで。4ポジが出てくるからポジション移動の方を重点で考えて。できたら、ブラームスの子守唄を一番上の指使いで練習してみてください。

ビブラート
やり方は正しいです。今は、テンポ126で3連符くらいまででいい。指を気持ち立ててみて。かけやすい指から練習していく。4指の場合は3指とくっつけて3のかけ方でいく。1指はそんなに幅を広げなくてもいい。しばらくは2と3の指でやっていく。
発音と同時にかけなくても後出し余韻のようにかけてもいい。
徐々に速くしていくのもいいけれど、8分音符の速さで弓を5往復ほどして右手を安定させる。

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