バイオリンの構え方

私はバイオリンを弾くと左の肩が痛くなります。
先日のレッスンで左手の力を抜いて、と教わりましたが、そもそも左手の力を抜くにはバイオリンを相応の位置で構えていないとできないことなんです。

こちらのサイトで詳しく説明されています。⇒楽器が下がってしまいます

そう、肩当ては今まで斜めでした。裏板側から見ると右肩上がりに着けていました。 持ち方は、体の中心からだいぶ開いて60°くらいだったと思います。かなり肩に乗る割合が高く、顎で楽器を押しつけていました。ボウイングも弓先ではふらふらして音もかすれたりしていました。
肩当てを斜めから平行につけかえてみます。
肩当てのふくらんだ部分が自分の鎖骨の根元にくるようになり、バイオリン本体はやや体の中心寄りになります。持ち方の角度も45°くらいになりました。
今までやっていたボウイングだと弓先が乱れるので練習しなおしですが、少し楽になったように思います。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA