バイオリンをレンタルしてみる

憧れのバイオリン。
バイオリン教室で借りることもできますが、やはり自分のバイオリンを持ちたいと思いませんか。
でも、いくらくらいするの?
本当に、バイオリンは値段があってないようなものとも言われています。
そして価値が一般に売られている日用品の感覚と比べて、一桁二桁多いのも事実です。
たとえば、5万のバッグといえば、かなりいいお値段ですね。ブランド名がついていることも多いでしょう。
バイオリンの5万は?
私の価値観で言えば、おもちゃです。プロが弾けばそこそこの音色がするかもしれません。
仮に5万のバイオリンを買ったとしても、おそらく買い換えの時期はそう遠くないと思います。
買い換えるとしたら、先に買ったそのバイオリンはそのまま置いておくだけではもったいない気もします。

私はバイオリンを始めるときに考えました。
初心者がいきなり大金をはたいて高額なものを買っても猫に小判の世界です。充分弾けないうちに弾く気がなくなってしまったらそれこそもったいない。
色々調べていたら、レンタルの制度があることを知りました。

ヤマハ楽器レンタル・リース
楽器だけでなく防音室までレンタルしているんですね。
楽器もバイオリンをはじめ、サックスやフルート、キーボードやドラムまであります。
物によってレンタル期間やレンタル料が定められています。
例)

  • サイレントバイオリンの場合は1ヶ月6600円~、レンタル期限は1ヶ月から最長20ヶ月。
  • 普通のバイオリン(V20G)は、1ヶ月10000円~、レンタル期間は7ヶ月から最長24ヶ月。

レンタル期間内ならいつでも返却できるので、配送の際の梱包は保管しておきましょう。
1ヶ月だけ借りる予定でももう少し使いたいなという時は延長できます。最長レンタル期限まで可能です。そして、気に入ったから買いたいなと思えば、今使っているそのレンタル品を商品として買い取ることができます。
そして、今までレンタル料金として月々払っていた料金は、買取の際のローンとして組み入れられるので、残金を払えばいいのです。
最長期限まで借りた場合は、あと1か月分だけ月決め料金を支払えば買取できます。

私はそうしてサイレントバイオリンとアコースティックバイオリンを購入しました。
ヤマハの場合は、ひとり3台まで借りることができるので、型番が違うものを試してみてもいいですね。

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