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弦の交換は、自分で出来るようにしましょう

バイオリンの弦は消耗品です。そして切れることも多いので、最低限、弦の交換はできるようにしておきたいですね。

いつぐらいが交換の目安かというと、一概には言えないんです。
私の場合は大体半年を目安に交換の時期と考えていますが、きっちり半年で替えることはまずないです。長く使っていて10ヶ月とか、気に入らなくて2ヶ月とか。暑い時期は梅雨が明けたらとか、何となくの感覚でしています。
ただ、切れてしまったり錆びてしまったりほつれた場合は交換しなくてはなりません。

交換するときに気をつけることは、1本ずつ外して付け替えていくことです。一気に全部の弦を外してしまったら駒が倒れるし魂柱も倒れます。そうなったらもう自分では直せないので楽器屋さんに時間とお金をかけて直してもらわなければなりません。
それから、テールピースに合った弦を選ぶことです。私の場合はE線だけにアジャスターがついており、ボールエンド用なのでE線はボールエンドを使います。ループエンドというE線もあり、これはアジャスターに弦を引っ掛けるツメがついている場合に使います。
こちらの動画がわかりやすく、実際に見ながら交換できました。


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